2010年06月28日

帯津良一先生の講演会

 昨日、6月27日、悪天候にも関わらず多くの人々代替療法研究会シンポジウムに足を運んでくれました。
 この代替療法研究会は私がいずれ必要になると感じて色んな分野のプロフェッショナル達と付き合っていた人たちを中心に2008年にスタートしました。私は会の作り方とか良い会にするにはどうすれば良いか、色々悩んでいました。そこでとってもありがたく、藤岡先生ご夫妻がこの研究会を立ち上げましょうと声をかけてくれました。目標が達成出来ると思い、早速立ち上げに取り組んでいきました。そして、この会の会長には熊本で代替療法に取り組む三人の一人長尾和治先生が心良く引き受けてくれました(ちなみにあと二人は竹熊宜孝先生と橋本行生先生です)。現在は約30名の素晴らしいプロフェッショナル達がこの会のメンバーとなり、定期的の勉強会やシンポジウムを行っています。詳しくは http://www.am096.net を見てください。

 そして、今年のシンポジウムにはなんとあの有名な帯津良一先生を招くことが出来ました。一日丸ごとの大イベントは大盛況に終わりました。午前中の5人のメンバーの講演も素晴らしい形で終わりました。午後はメインの帯津先生の講演はもちろんのこと、研究会のメンバー4名に囲まれてのパネルディスカッションも大成功でした。

 講演開始から非常に興味深い話しをしました。それは、「代替療法のトリック」(サイモン シン エツァート エルンスト)と言う題名の本のことでした。どうも、この本では代替医療には何のエビデンスも無いと書かれているそうです。しかし、帯津先生は実践してその効果を認めているわけです。なぜ、このようなことになるのでしょう。それは、片一方は医師でもなければ医学の知識も十分に持っているわけでは無いという大きな違いがあるからです。そして、帯津先生はこの本を信用しない様に訴えているのです。
 本の内容は信頼出来ない。それは、書いた人が医療と医学の違いを分かっていないからだと言っておりました。この医療と医学の説明も分かりやすく、納得のできる内容でした。

 医療 → 西洋医学 → 最前線 → 戦略 → 治し
 医学 → 伝統医学や代替医療 → 兵站部 → 戦術 → 癒し

 つまり、医療は西洋医学を意味していて、常に最前線を走っている物を言う。戦争で言えば戦略です。そして、結果としては治しを求めている。医学はもっと広く、深く、伝統医学や代替療法を意味していて、戦争で言えば兵站部で戦術を最大の武器としています。そして、癒しを求めている。
 この違いはものすごく大きいし、重要です。そして、これを本当に理解するには医師じゃなければなりません。それは表面的な医学の知識では間違うからです。表面的な知識というのは一般向けの本、雑誌、勉強会などで得た知識です。本当の医学の知識を得るにはやはり医学部を卒業している最低条件を満たす必要があるのです。
 ですから、代替療法を中心に治療を受けたいときは必ず代替療法を行っている医師の指導のもと受けることが重要です。例え施術等は他で受けるとしても、どの療法を受けると良いかは医師と相談して受けることが安全です。
 現在、熊本代替療法研究会のメンバーの医師なら安心して相談出来ると思います。せっかくですからメンバーを紹介しておきます。長尾和治先生藤岡靖也先生松田史彦先生倉元涼子先生、そして宮崎セバスチャンです。ただし、私は日本の医師免許を持っていないので相談、コーディネート、そして代替療法を中心にしたケアしか行っていません。代替療法も3つの柱に分類して取り組んでいます。精神・食養・振動の3つです。
posted by Sebahstyan at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/39306166
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック